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5G通信電波は脳神経変性の要因となり得るか?

研究課題

研究課題/領域番号 24K15329
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
研究機関久留米大学

研究代表者

井島 悦子  久留米大学, 医学部, 助教 (60456605)

研究分担者 日景 隆  北海道大学, 情報科学研究院, 准教授 (30312391)
増田 宏  久留米大学, 医学部, 助教 (10321861)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード生体影響評価 / 電磁波 / 脳組織 / 5G
研究開始時の研究の概要

第5世代移動通信システム(5G)の普及に伴い、5G電波ばく露による健康影響が懸念されている。これを受けWHOは各国に対し5G電波の生体影響を調査するよう促しているが、皮膚や眼球に関する報告がある一方、脳組織に対する影響評価の知見は乏しい。本研究では、脳組織に対する5G電波ばく露の生体影響を評価するために、神経変性およびこれに関連する因子の発現に着目し、5G電波ばく露を施したラット脳組織において影響が認められるかどうかを調査する。さらに、電波ばく露強度とこれらの反応量との関係をモデル化し、生体影響が惹起される閾値を推定することで、現行の安全性ガイドラインの妥当性の検証や改訂に有用な生物学的根拠の提供を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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