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かき養殖のジレンマ~マガキ幼生に対する海水温上昇とノニルフェノールの複合影響~

研究課題

研究課題/領域番号 24K15334
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
研究機関国立研究開発法人水産研究・教育機構

研究代表者

河野 久美子 (池田久美子)  国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産技術研究所(廿日市), 主幹研究員 (10371973)

研究分担者 隠塚 俊満  国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産技術研究所(廿日市), 主任研究員 (00371972)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードマガキ幼生 / 海水温上昇 / ノニルフェノール
研究開始時の研究の概要

海水温上昇、マイクロプラスチック(MP)汚染、下水処理緩和運転等、大きな環境変化のなかで、かき養殖は大きなジレンマを抱えている。非意図的に流出したカキ養殖用パイプはMPの供給源となり、餌となるプランクトンの増加を目的とした下水処理緩和運転により、有害な化学物質の海洋放出が懸念されている。特に、マガキ幼生への影響が報告されているノニルフェノール(NP)は、MPに含まれる添加剤として再注目され、下水処理緩和運転による海洋放出が懸念されている。
本研究は、かき養殖をとりまく大きな環境変化のなかで発生した採苗不良の要因を明らかにすることを目的とし、マガキ幼生に対する海水温上昇とNPの複合影響を解明する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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