研究課題/領域番号 |
24K15343
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64020:環境負荷低減技術および保全修復技術関連
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研究機関 | 北海道科学大学 |
研究代表者 |
三原 義広 北海道科学大学, 薬学部, 講師 (90733949)
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研究分担者 |
鈴木 元樹 室蘭工業大学, 大学院工学研究科, 助教 (00909757)
塩谷 浩之 室蘭工業大学, 大学院工学研究科, 教授 (90271642)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 吸着剤 / 水質浄化技術 / 汚染物質吸着ゲル / ナノ材料 |
研究開始時の研究の概要 |
この浄化材は、投入などの簡易な方法により徐々に浮沈し始め、水中の汚染物質の除去や薬物の輸送など、幅広い分野で活用できる可能性がある。本課題では、設備や電力を必要とせず、すべての人々に安全な水を提供できる浄化材を実現するために、自律浮沈水浄化粒子の実用化に向けて以下の3つの課題を実施する。まず、浮沈回数を1時間に30回とするための酵母の探索、次に、製造歩留率を90%以上に向上させ、粒子の生産能力を100倍にするための粒子作成用機能部品の開発、最後に、浮沈挙動による水浄化機能を検証するために、染料、フッ素、ヒ素を除去できる浮沈浄化材のサンプル製造および浮沈特性の評価を行う。
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