研究課題/領域番号 |
24K15348
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64020:環境負荷低減技術および保全修復技術関連
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研究機関 | 香川高等専門学校 |
研究代表者 |
多川 正 香川高等専門学校, 建設環境工学科, 教授 (30390511)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 閉鎖循環式陸上養殖 / 生物学的硝化脱窒素 / アクアポニックス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では電力供給や水環境・資源、農家の購買力などの多くの制約を抱える途上国ケニアのタンパク質不足を改善する、省エネルギー・低コストのゼロエミッション型完全閉鎖循環式陸上養殖システムを考案し、ナイルティラピアを養殖魚とした長期間の連続運転を行い、高密度の養殖の実現する飼育水の浄化装置の開発と能力評価、飼育水を用いた餌や野菜の生産、および使用電力削減と廃棄物排出ゼロの実証を行う。さらに開発したシステムのマニュアルを作成し、現地の人々自身が製作、運転管理が可能なシステムの社会実装をはかる。
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