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多孔質繊維によるマイクロエマルジョンの能動的吸着除去と構造色による吸着可視化

研究課題

研究課題/領域番号 24K15350
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分64020:環境負荷低減技術および保全修復技術関連
研究機関地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター

研究代表者

白波瀬 朋子  地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 技術支援本部地域技術支援部城南支所, 副主任研究員 (40442694)

研究分担者 高橋 史武  東京工業大学, 環境・社会理工学院, 准教授 (00414376)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード高分子多孔質体 / 高分子ブレンド / モノリス
研究開始時の研究の概要

水と油のような溶解しない液体(エマルジョン)のうち、液滴が100nm以下のものを、マイクロエマルジョンと言い、油にも水にも馴染む利点から洗浄剤や農薬、化粧品など幅広く用いられている。マイクロエマルジョンは、その安定性と透明性から使用後に河川や海に流出すると回収は困難であるが、疎水性の有害物質(抗生物質など)を吸収・濃縮する可能性があり、回収技術が求められる。申請者はこれまでに、高分子ブレンドの一方を加水分解する手法で、10~100 nm程度の微細な共連続の細孔を有する高分子メソ多孔質体を作製している。そこで本研究では、本多孔質体をマイクロエマルジョンの吸着剤へ有効活用することを検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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