研究課題/領域番号 |
24K15355
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64030:環境材料およびリサイクル技術関連
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
伊藤 弘和 愛媛大学, 社会連携推進機構, 准教授 (10537822)
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研究分担者 |
潟岡 陽 愛媛大学, 紙産業イノベーションセンター, 研究員 (20911944)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | リサイクル |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、ウッドプラスチック(WPC)廃材から、プラスチック代替に適応できる高機能ラミネート紙のプラスチック層と紙基材を密着させる接着基材にアップグレードリサイクルするプロセス技術を開発する。WPCは、2000年代はじめより、エクステリアを中心に拡大しているが、用途の耐用期間から、今後、多くの廃材発生が見込まれる。一方、脱プラの流れから、一部プラスチック製品をラミネート紙での代替が進められているが、耐久性やバリア性等の課題が克服できていない。そこで、WPC廃材中の木粉とプラスチック成分を活用したラミネート紙用の接着基材に変換し、プラスチック製品を代替できるラミネート紙の開発を実施する。
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