研究課題/領域番号 |
24K15358
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64030:環境材料およびリサイクル技術関連
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研究機関 | 福井工業大学 |
研究代表者 |
三島 史人 福井工業大学, 工学部, 教授 (80558263)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 有価資源回収 / 環境浄化 / 磁気力制御 / 常磁性体 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究で淘汰管磁気分離法を用いた常磁性微粒子の連続大量処理装置の開発(設計指針の開発)を行う。①淘汰管内での粒子の挙動(管内の流速分布とそこで停留する粒子の粒子径分布)②淘汰管の形状や長さ(助走区間や流速分布)の決定【粒子軌跡計算の開発】③分離対象粒子の位置制御実験(適用する磁場発生源と淘汰管の位置関係の最適化)④連続処理のための粒子回収方法の探索⑤作業媒体の選択(粘度、pH、磁化率)上記①~⑤の基礎データを取得し、低磁場を適用した常磁性微粒子の磁気分離装置を試作し、最終的に放射性物質の吸着能がある粘土鉱物の分離実験を実施し、放射能汚染土壌の減容化に対し本磁気分離技術が適用可能か明らかにする。
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