研究課題/領域番号 |
24K15369
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64040:自然共生システム関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
瀧井 暁子 信州大学, 先鋭領域融合研究群山岳科学研究拠点, 助教(特定雇用) (00792607)
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研究分担者 |
中下 留美子 国立研究開発法人森林研究・整備機構, 森林総合研究所, 主任研究員 等 (00457839)
山本 俊昭 日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 教授 (30409255)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ツキノワグマ / 農地利用 / 人身事故 |
研究開始時の研究の概要 |
人里の景観構造の変化に起因するクマの分布域拡大によりクマが人里を利用した結果、一部の個体は人由来の食物に強く依存することがある。本研究では2010年以来取得中の個体レベルのクマの行動データに加え、食性履歴解析、個体間の血縁関係を用いて、いつ、何がきっかけで加害個体へと変容したのかを明らかにし、人身事故リスクについて検証しリスクマップを作成することで、科学的根拠に基づいた共存策構築のための一助とする。
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