研究課題/領域番号 |
24K15375
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64040:自然共生システム関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
栗和田 隆 鹿児島大学, 法文教育学域教育学系, 准教授 (50616951)
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研究分担者 |
川西 基博 鹿児島大学, 法文教育学域教育学系, 准教授 (50551082)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 外来種 / 適応進化 / 生物間相互作用 / 種間競争 |
研究開始時の研究の概要 |
食用や園芸用、愛玩用など様々な目的で野生生物を人為環境下で大量に増殖することがある。大量に飼育されているので、野外に逸出する危険性は高い。野外に逸出した場合、競争や捕食といった在来種との相互作用が生じ、在来生態系に悪影響を与える可能性がある。また、当初はさほど影響の強くなかった種であっても、野外環境に適応進化する過程でその影響が強まる恐れもある。 そこで、近年大量増殖される機会の多いフタホシコオロギを対象に、在来種のコオロギとの競争関係を世代を追って明らかにする。これにより、野外に定着するにはどの程度の個体数や世代数が必要なのか、また在来種への影響の強さが強まっていくのかを検証する。
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