研究課題/領域番号 |
24K15384
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64040:自然共生システム関連
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研究機関 | 福岡県保健環境研究所 |
研究代表者 |
古閑 豊和 福岡県保健環境研究所, その他部局等, 研究員 (30708467)
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研究分担者 |
中川 修平 福岡県保健環境研究所, その他部局等, 主任技師 (30787180)
宮脇 崇 北九州市立大学, 国際環境工学部, 准教授 (70346691)
平川 周作 福岡県保健環境研究所, その他部局等, 研究員 (90527623)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 底生生態系 / 網羅分析 / 底質毒性評価 / 環境DNA調査 / 全自動同定定量データベースシステム |
研究開始時の研究の概要 |
近年、農薬や酸化防止剤など人為由来の化学物質が生態系へ脅威を与えている事例が多数報告されている。しかし、これまでの化学物質管理や生物への影響に関する法規制は水質に関連するものが多く、底質へ蓄積し続けている化学物質の脅威は見逃されており、底生生物への影響も分かっていない。そこで本研究は底質中の有害化学物質が底生生態系へ与える影響を解明するため、化学物質を約1500種登録した自動同定・定量データベースによる網羅分析や底質毒性試験及び環境DNA解析を組み合わせて化学物質の重度汚染地域と非汚染地域を調査し、底質に蓄積した化学物質と底生生物相との関係性を明らかにする。
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