研究課題/領域番号 |
24K15390
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64050:循環型社会システム関連
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
入江 賀子 愛媛大学, 社会共創学部, 准教授 (40782686)
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研究分担者 |
吉本 敦 統計数理研究所, 学際統計数理研究系, 教授 (10264350)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 森林再生 / 最適化 / ARMモデル / 燃料材 / レジリエンス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、日本の森林計画で適用されてこなかった混合0-1整数計画法 Area Restriction Model(ARM)というモデルを適用し、森林の活用による災害対策、生態系保全、地域経済の便益を含む社会的便益を全体的に最大化する森林伐採計画とバイオエネルギー設備の内容を明らかにすることである。特に、集約制約があるモデルを適用し、生態系保全が可能な現実的な森林計画を立てることを目標とする。 このため、スギの測定データ、森林やエネルギーに関する情報を収集し分析し、ARMモデルを構築する。また、論文と成果物を発表し一般に分かりやすく発表する。
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