研究課題/領域番号 |
24K15391
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64050:循環型社会システム関連
|
研究機関 | 東北工業大学 |
研究代表者 |
大場 真 東北工業大学, ライフデザイン学部, 教授 (90462481)
|
研究分担者 |
中村 省吾 国立研究開発法人国立環境研究所, 福島地域協働研究拠点, 主任研究員 (40742432)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 可視化 / 環境教育 / 地域循環 / 市民参加 / 森林モデル |
研究開始時の研究の概要 |
空中撮影画像やレーザー計測データから、森林炭素循環を毎木レベルでにおいて、成長も含めて推定し、可視化するシステムを開発研究する。開発するシステムには三次元点群に対する機械学習を応用し、樹木個体の部位ごとサイズを推定する。開発済みの個体レベル森林モデルを改良し、機械学習推定したデータにより、将来成長を予測する。社会実装だけでなく、社会的コンセンサスも目指し、このシステムは林業関係者や研究者だけでなく、森林に関心がない地域住民にも森林管理の必要性をアピールするため可視化にも重点を置く。森林資源のモニタリングや可視化へのニーズを、ヒアリング調査やイベント時のアンケート調査などを通じて行う。
|