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高集積化酵素複合体を用いたCO2を資源とするエチレン生産

研究課題

研究課題/領域番号 24K15393
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分64050:循環型社会システム関連
研究機関名城大学

研究代表者

神藤 定生  名城大学, 理工学部, 准教授 (90583865)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワードバイオエチレン / シアノバクテリア / 酵素複合体 / セルロソーム / コヘシン・ドックリン
研究開始時の研究の概要

難分解性セルロースを常温常圧で分解可溶化させるために自然界が巧妙に作り出した酵素複合体システムを真似ることで、多段階の酵素反応効率を人工的に高める事が出来る。われわれは以上を核心コンセプトに、CO2を原料とした高効率なバイオエチレン生産系の研究を行っている。本研究では、酵素複合体の高集積化を目的に、SOC83の複合体構築を行う。SOC6からSOC83へは、アダプター骨格タンパク質(Sca)を複合体へ追加させることで段階的に拡大できる。また、SOC83を保持したシアノバクテリアによるエチレン生産能を検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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