研究課題/領域番号 |
24K15397
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64050:循環型社会システム関連
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研究機関 | 札幌市立大学 |
研究代表者 |
古俣 寛隆 札幌市立大学, デザイン学部, 准教授 (00446303)
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研究分担者 |
酒井 明香 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 森林研究本部 林産試験場, 研究主幹 (30414254)
後藤 寛満 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 農業研究本部 酪農試験場, 研究職員 (30970850)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 林地残材 / 労働力平準化 / 地域活性化 / 木質バイオマスエネルギー / 小規模熱利用 |
研究開始時の研究の概要 |
SDGs (持続可能な開発目標) や地球環境への関心が高まり、持続的に発展のできる社会の構築が求められている。そのための一助として、木質バイオマスを活用した地産地消エネルギー利用の取り組みが期待されている。これまでほとんど行われてこなかった農業と林業が連携して共同実施する木質バイオマスエネルギー供給の取り組みについて、課題と可能性を検討する。その取り組みの成立条件や効果を、質的調査、労働力分析、資源量把握、ライフサイクルアセスメント、付加価値分析等により具体的に明らかにし、それらを農山村自治体の行政担当者、農業・林業者、住民に対して提示する。
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