研究課題/領域番号 |
24K15401
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64060:環境政策および環境配慮型社会関連
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
喜多川 進 山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授 (00313784)
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研究分担者 |
伊藤 康 千葉商科大学, 人間社会学部, 教授 (10262388)
辛島 理人 神戸大学, 国際文化学研究科, 准教授 (20633704)
友澤 悠季 長崎大学, 水産・環境科学総合研究科(環境), 准教授 (50723681)
小堀 聡 京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (90456583)
長井 景太郎 早稲田大学, 政治経済学術院, 助教 (30961958)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 環境政策史 / 環境政策 / 成長戦略 / 地球環境問題 / 公害 |
研究開始時の研究の概要 |
日本の環境政策研究における重要な学術的「問い」とは,「戦後日本の環境政策はどのように形成されてきたのか」というものである。この学術的「問い」を究明するために,本研究では,1950~1970年代に環境汚染や健康被害への即応性ある対応が主であった環境政策が,今日では成長戦略として位置付けられるようになった劇的な変化に特に注目し,戦後日本において,成長戦略としての環境政策が形成されてきた歴史的過程を,1950~1970年代,1980年代,1990~2015年,2015年以降という4つの時期区分のもとで,中央(政財官界)動向,地域動向,国際動向という3つの視角から考察する。
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