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環境意識調査における「どちらでもない」回答に注目した分析手法の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K15402
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分64060:環境政策および環境配慮型社会関連
研究機関京都大学

研究代表者

吉野 章  京都大学, 地球環境学堂, 准教授 (80240331)

研究分担者 光成 有香  尚絅大学, 現代文化学部, 助教 (30939707)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード環境意識調査 / アンケート分析 / どちらでもない / 潜在クラス分析
研究開始時の研究の概要

一般市民の環境意識についてのアンケート調査でしばしば用いられる「どちらでもない」という選択肢が何を意味するのかを明らかにし,「どちらでもない」と回答した回答者の意図を的確かつ簡潔にくみ上げる方法を検討する。「どちらでもない」の内実を問う小規模のパイロット調査を繰り返すことで,回答者の意図を的確に把握する調査票の設計を提案し,本調査にてその有効性を評価する。選択肢「どちらでもない」には,中立的な立場の表明以外に,異議,知識不足,無関心,是非判断の回避といった多義性が指摘されており,「どちらでもない」を意見中立的に扱ってきた従来の環境意識調査の分析方法とその結果の再解釈を試みる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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