研究課題/領域番号 |
24K15403
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64060:環境政策および環境配慮型社会関連
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
村上 一真 滋賀県立大学, 環境科学部, 教授 (40626058)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 環境配慮行動 / ランダム化比較試験 / 行動経済学 / 社会的比較 |
研究開始時の研究の概要 |
他者に見える2つの環境配慮行動(①家屋外での緑のカーテン実施、②買物時の食品ロス削減貢献行動)を対象に、社会規範や同調意識を喚起させるような社会的比較(Social Comparison)に係る情報を行動ごとに複数設定する。そしてRCT(ランダム化比較試験)社会実験として、①の未実施者、②の未実施者ぞれぞれに、これら情報から1つをランダムに提供し、どの情報が各行動を実際に促進させたのかを検証する。「包括的な規定要因の解明」と「社会的比較に係る情報」を組みあわせた全く新しい実験的研究を行い、他者に見える環境配慮行動を実際に促進させるための提供情報を明らかにする。
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