研究課題/領域番号 |
24K15405
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64060:環境政策および環境配慮型社会関連
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
在間 敬子 京都産業大学, 経営学部, 教授 (70349182)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | カーボンニュートラル / 脱炭素経営 / 中小企業 / エージェントベースモデリング / イノベーション普及 |
研究開始時の研究の概要 |
カーボンニュートラルの実現に向けて、大企業で進みつつある脱炭素経営を中小企業でも普及させることが必須になっている。脱炭素化は、省エネルギー活動から、再生可能エネルギー利用、水素等の技術開発や事業化まで多岐にわたっており、中小企業にとってはハードルが高い。そのため、近年、中小企業を取り巻く支援組織は脱炭素化支援を始めつつある。本研究では、中小企業や支援組織等へのヒヤリングとアンケート調査分析から、中小企業の脱炭素経営を促進する支援組織の役割と有効な支援策を検討する。さらに、実証分析を踏まえて、脱炭素経営のイノベーション普及をもたらすメカニズムをエージェントベースシミュレーションから解明する。
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