研究課題/領域番号 |
24K15411
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64060:環境政策および環境配慮型社会関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
倉阪 秀史 千葉大学, 大学院社会科学研究院, 教授 (20302523)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 持続可能性 / 資本基盤 / 地方自治体 / 人口減少 |
研究開始時の研究の概要 |
人口が減少していく社会においては、従来の経済指標であった対前年度比で経済的付加価値を増加させるというフローに着目した経済指標にもとづく目標を設定しにくい。本研究では、「手入れ(ケア)労働充足率」という指標の社会実装を試みる。ストック量を測る単位は、人であれば人数、人工物であれば床面積など、農地・林地であれば面積や蓄積量といった単位が想定できるが、それぞれ通約可能性に欠ける点が欠点である。一方、「手入れ(ケア)労働充足率」という指標は、人的資本基盤、人工資本基盤、自然資本基盤の「手入れ(ケア)」状況を比較できる点に優位性が認められる。
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