研究課題/領域番号 |
24K15415
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64060:環境政策および環境配慮型社会関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
高瀬 和也 鹿児島大学, 法文教育学域教育学系, 助教 (60946119)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 環境教育 / システム開発 / 環境配慮行動 / ごみ分別 / 面倒くささ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,「面倒くささ」に着目した問題分析および行動科学活用による子供向け環境配慮行動支援システムの構築とその教育効果を明らかにすることを目的とする.研究方法として,環境配慮行動にどのような「面倒くささ」がなぜ生じるかを考えるための「問題分析ツール」,行動をいかに「簡素化」し周囲の人間へも「波及」できるかを考える「行動科学活用ツール」をそれぞれ開発し,環境配慮行動支援システムに組み込んで構築する.同システムは,小学生を対象とした授業実践において活用し,質問紙や家庭内行動の調査等による効果検証を行う.
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