研究課題/領域番号 |
24K15435
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80010:地域研究関連
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
三上 了 愛媛大学, 法文学部, 教授 (10386708)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Foreign Development Aid / Hands-Off Approach |
研究開始時の研究の概要 |
開発援助では伝統的に援助する側がされる側に、解決すべき課題の設定から解決方法まで細かく指導するHands-onアプローチが行われてきたが、非効率性と非持続性に悩まされてきた。これに対して、Hands-offアプローチは、援助する側が提示した「条件」を満たした援助対象のみに事後的に成功報酬が与えられるという、全く新しいアプローチである。本研究では、後者が、援助効果の持続性に対してどのような影響を有するのか、Conditional Cash Transfer(CCT)に焦点を絞り、家庭における飲料水処理支援を具体例としてRandomized Controlled Trials(RCT)で検証する。
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