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インドネシア・スラバヤ市の都市下層における精霊信憑と空間更新の相関の学際的考察

研究課題

研究課題/領域番号 24K15437
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分80010:地域研究関連
研究機関秋田公立美術大学

研究代表者

岸 健太  秋田公立美術大学, 大学院, 教授 (10313313)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード都市下層社会 / 精霊信憑 / 都市の空間更新 / 社会心理学 / 超領域地域研究
研究開始時の研究の概要

本研究は、インドネシア大都市の低所得層市民が居住する都市村落(カンポン)を対象地として、住民による「精霊への信憑」が私有および公共の空間の更新に与える影響とメカニズムを都市計画学と社会心理学の複合から探るものである。申請者がこれまで建築計画学・都市計画学・芸術学の専門領域からスラバヤ市で取り組んできた「カンポンにおけるコミュニティ・マネジメントのメカニズムを考察する研究」の手法と成果を土台として、精霊信憑の情報の収集・分析を通してカンポンの空間と居住者の心理の関係を明らかにし、カンポンの空間更新のプロセスと居住者心理の相互関係、そしてそれがマクロの都市計画に与える影響についての試論を構築する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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