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スリランカにおける経済危機後の〈ケアの空洞化〉:ケアをめぐる規範と実践の視点から

研究課題

研究課題/領域番号 24K15438
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分80010:地域研究関連
研究機関東京都立大学

研究代表者

野村 亜由美  東京都立大学, 人間健康科学研究科, 准教授 (50346938)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワードスリランカ / ケアの空洞化
研究開始時の研究の概要

世界的な新型コロナウイルスの感染拡大は、スリランカの主な収入源である観光業を直撃し外貨の流入を減少させた。さらに2022年3月以降、ロシアによるウクライナ侵攻が物価高騰に拍車を掛けたことで、国内産業の低迷や物価高騰で経済危機が起こり政権が崩壊するまでに至った。2023年現在スリランカ国民の4人に一人が貧困に追い込まれ、保健・教育・適切な生活水準への権利が侵害されるなど、政情不安が国民生活を直撃している。このような状況の中、本研究ではスリランカで行われているコミュニティ・ケアに焦点を当て、個人⇔対人関係⇔コミュニティ間の影響レベルを社会の動きと対応させながら考察し、高齢者ケアの活路と再建を探る。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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