研究課題/領域番号 |
24K15448
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80010:地域研究関連
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
清水 達也 同志社大学, グローバル地域文化学部, 教授 (00450510)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | カカオ / チョコレート / バリューチェーン / 零細小規模生産者 |
研究開始時の研究の概要 |
ラテンアメリカにおけるカカオ豆の主要生産国の1つであるペルーでは、この10年間にカカオ豆の生産と輸出が増えている。この理由として考えられるのが、輸出農産物の高付加価値化と、国内での高価格チョコレートの製造である。このような動きは、単にカカオ豆の生産・輸出の一時的な増加にとどまらず、国内のカカオ・チョコレート産業の発展につながる。本研究では、ペルーのカカオ・チョコレート産業の発展とその要因を、生産者、流通・加工・輸出業者、チョコレート製造業者の行動から明らかにする。そして、産業の今後の発展に向けた課題を考える。
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