研究課題/領域番号 |
24K15450
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80010:地域研究関連
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
東 智美 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 准教授 (70815000)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 農村間労働移動 / 海外農業投資 / ジェンダー / 小規模農民 / ラオス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、出稼ぎ労働者を送り出すラオス北部の農村、労働者を受け入れるバナナ・プランテーション、さらに、比較対象としてラオス北部からの移民労働者を受け入れるタイ北部でフィールド調査を通じて、(1)労働移動の選択が当事者及びその家族のどのような要因によって決定されるのか、また(2)労働移動が小規模農民の家族関係にどのような影響を与えるのかを明らかにしようとするものである。どのような要因が労働移動の選択を決定づけるのかを、送り出し村の農業構造及び経済構造の変化を踏まえて分析し、これまで対策がほとんど取られていない農村間労働移動の問題への対応策を提言する。
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