• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

スペインの自治州の対外活動政策比較研究:バスクとナバーラの事例を中心に

研究課題

研究課題/領域番号 24K15452
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分80010:地域研究関連
研究機関東京外国語大学

研究代表者

萩尾 生  東京外国語大学, 世界言語社会教育センター, 教授 (10508419)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードパラディプロマシー / サブナショナル外交 / 対外政策 / スペイン / バスク
研究開始時の研究の概要

本研究は、現代スペインの17の自治州が個別に実践しているパラディプロマシーを比較分析し、パラディプロマシーが各自治州内の地域主義やナショナリズムの再編にいかなる影響を与えているかを多角的に考察するものである。とくにバスクとナバーラの自治州に着目し、パラディプロマシーが、ローカルな社会をグローバルな空間と直接繋げ、ローカルな社会の国際的プレゼンスを高めることで各自治州単位の地域主義を振興する一方、ナショナリズムについては、その領域性の再編を迫り、その主張を軟化・変容させる側面があるのではないかという仮説を、文献資料の解析ならびに政策立案/施策者に対する聴き取りを通して、検証していく。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi