研究課題/領域番号 |
24K15475
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80010:地域研究関連
|
研究機関 | 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 |
研究代表者 |
牛島 健 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 建築研究本部 北方建築総合研究所, 研究主幹 (20586721)
|
研究分担者 |
山内 太郎 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (70345049)
佐井 旭 北海道大学, アイヌ・先住民研究センター, 助教 (30868039)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 分散自律型インフラ / ローカル・ナレッジ |
研究開始時の研究の概要 |
人口変動が著しい過疎地域や都市スラムの水・衛生インフラでは,分散型・自律管理型モデル構築が望まれている.そこでは,各地域が蓄積してきた情報やノウハウを,ローカル・ナレッジとして継承していくことが重要である.本研究では①継承すべきローカル・ナレッジにはどのようなものがあるか,②ローカル・ナレッジの継承者を,どのような範囲で設定すればよいか,③ローカル・ナレッジの明示(データ化)と無理のない継承方法は具体的にどのようなものがあるか,の3つの問いを立て,その解を提供しうる実際のモデルを,北海道の過疎地とインドネシアの都市スラムにおいて,地域住民らとのアクションリサーチによって構築し,検証する.
|