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アフリカ農村地域で実装可能なマラリアの診断法とリアルタイム流行マッピング法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K15491
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分80010:地域研究関連
研究機関順天堂大学

研究代表者

薄田 大輔  順天堂大学, 医学部, 講師 (10636012)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードマラリア / アフリカ / 流行 / 診断
研究開始時の研究の概要

熱帯熱マラリア感染症は、診断が遅れると死亡や重篤な後遺症に至る。アフリカ諸国の多くは医療水準が低く、患者の早期発見、治療開始のための対策が必要である。
本課題では、ガンビア共和国における観察研究を基盤として、現地集落で実装可能な熱帯熱マラリア流行状況を把握するための技術開発を試みる。
複数の集落において、臨床的なマラリア疑い症例、およびランダムに選んだ無症候性のマラリア感染キャリアから指頭血採血で血液を採取し、各種診断法で熱帯熱マラリア感染の有無を確認し、最適な手法を検討する。その上で、村落毎のリアルタイムな感染者数のマップを作成、毎日更新し、感染状況を把握するための技術基盤を構築する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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