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ラファエル・レムキンのジェノサイド論を再検討する:レムキンの日本研究に着目して

研究課題

研究課題/領域番号 24K15499
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分80010:地域研究関連
研究機関立教大学

研究代表者

長 有紀枝  立教大学, 社会デザイン研究科, 教授 (10552432)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードラファエル・レムキン / ジェノサイド / ジェノサイド条約 / 東京裁判 / キリシタン弾圧
研究開始時の研究の概要

「ジェノサイド」概念を生み、ジェノサイド条約成立の原動力となったラファエル・レムキンに関する研究が内外で深まっている。しかし、ナチスを逃れて米国への避難途上経由した日本の文化に魅了されたこと、東京裁判の準備過程に深くかかわったこと、遺稿『ジェノサイドの歴史』で17世紀の日本のキリシタン弾圧を論じていたこと等はあまり知られていない。
本研究は、国内外で学術上未開拓のレムキンと日本との関係に着目し、彼の日本文化への憧憬と日本の事例研究が、彼のその後のジェノサイド研究にどのような影響を及ぼしたのか、あるいはどのような位置を占めたのかを検討し、レムキン及びジェノサイド研究発展の一助とするものである。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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