研究課題/領域番号 |
24K15501
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80010:地域研究関連
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
杉本 大三 名城大学, 経済学部, 教授 (90434620)
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研究分担者 |
坂田 大輔 神奈川大学, 経済学部, 准教授 (70734359)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 水路灌漑 / インド / 土地所有 / カースト / GIS |
研究開始時の研究の概要 |
水路灌漑は井戸灌漑よりも持続性に優れており、今後重要性が増すと目されるが、インドではその質的劣化が強く懸念されている。本研究では、南インドにおける水路灌漑の質的劣化の原因を総合的に解明し、対策を提案する。分析視点のひとつとして特に南インドの土地所有構造とカースト構成に注目し、歴史的な長期の社会変動の中に水路灌漑の質的劣化の問題を位置付けて、適切な対策を提案する。本研究の中心的な研究方法は同一灌漑水路網に属する2村落での村落調査であるが、それとともに村落の全地片をカバーするGISデータと、それにリンクした土地台帳を十全に活用する。
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