研究課題/領域番号 |
24K15503
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80010:地域研究関連
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研究機関 | 大阪産業大学 |
研究代表者 |
中谷 潤子 大阪産業大学, 国際学部, 教授 (20609614)
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研究分担者 |
高橋 朋子 近畿大学, グローバルエデュケーションセンター, 教授 (30635165)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 言語教育 / 言語政策 / 言語継承 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、台湾の東南アジア諸言語学を重視すという戦略と社会の成員である民衆と新住民による東南アジア諸言語への言語態度や意識について調査し、双方から見た台湾社会での新住民の成員性を明らかにする。マクロな視点から、新住民政策のうち言語政策に迫り、台湾社会のなかで新住民言語学習と言語普及にともなう新住民の成員性を言語イデオロギーという観点から考察していきたい。新住民言語学習の促進は、社会に新たな多様性をもたらし、対外的な強みにも結び付くものとなるのか。台湾が東南アジア諸語を重視する独自性と、その中での新住民を含む台湾住民の態度や意識変容、それにともなう社会の変容を描きたいと考える。
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