研究課題/領域番号 |
24K15525
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80020:観光学関連
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研究機関 | 愛知東邦大学 |
研究代表者 |
宮本 佳範 愛知東邦大学, 経営学部, 教授 (60571304)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 観光者の問題行為 / リスクテイキング / 思考プロセス / 認知バイアス |
研究開始時の研究の概要 |
現在、観光対象や地域に負の影響を及ぼす観光者の問題行為に関する研究は広く行われている。一方、観光者が自らにとって危険性の高い行為(ハイリスク行為)を行うような問題行為(リスクテイキング行動)は社会問題となっている割に研究が進んでいない。そこで本研究では、まず観光者のリスクテイキング行動とその問題点について整理する。そのうえで、「観光者がなぜリスクテイキング行動を選択するのか」という問いに対して、観光者の思考プロセス面に注目し、それを観光者に対する質的調査から明らかにする。本研究により得られる知見は、観光者の問題行為の対策の一助となると考える。
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