研究課題/領域番号 |
24K15540
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80020:観光学関連
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研究機関 | 公立鳥取環境大学 |
研究代表者 |
加藤 禎久 公立鳥取環境大学, 環境学部, 准教授 (40625092)
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研究分担者 |
菱山 宏輔 専修大学, 人間科学部, 教授 (90455767)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 持続可能な観光 / バリ / 緑地 / 観光資源 / 地域特産品開発 |
研究開始時の研究の概要 |
観光地の持続可能性は環境的、社会的、経済的側面からの評価が不可欠である。しかし、観光地の持続可能性を確保する方法の具体化が課題である。本研究は、バリ島の伝統的な小規模緑地、テラジャカン(TJ)の保全と活用方法を明らかにし、その持続可能性を総合的に分析する。TJは観光資源としての潜在性を持ちつつ、観光産業や都市化の影響で消失の危機に瀕している。本研究では、観光客の増加に成功した村と観光化されていない村のTJの現状を、生態学的植栽調査と社会経済調査を統合して比較する。ここから、持続可能な観光産業発展のための新しい知見を提供し、日本における地域特産品開発や観光客呼び込みに応用されることが期待される。
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