研究課題/領域番号 |
24K15565
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80030:ジェンダー関連
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
高馬 京子 明治大学, 情報コミュニケーション学部, 専任教授 (60757475)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ファッション / 非/規範的ジェンダー表象 / 日仏異文化受容 / ファッションメディア / 複数の発信者による言説 |
研究開始時の研究の概要 |
近現代日仏においてジェンダーのエンパワーメントを目的として提言された非規範的ファッションが、両国のファッションメディアで各自が発信する言説分析を行い、いかに相互受容されたか通史的に考察する。マスメディア、ファッションブランドのみならず、SNS、バーチャル空間といったテクノロジーの進化と共に発展したファッションメディアを通して提言された日仏の非規範的ファッションが、いかに女性・マイノリティをエンパワーするための主体形成装置として機能したか否かについて考察する。現状西欧中心的な視点で研究される傾向を乗り越え、日本からの視点でファッションとアイデンティティを主題としたジェンダー研究の可能性を探る。
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