研究課題/領域番号 |
24K15567
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80030:ジェンダー関連
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研究機関 | 椙山女学園大学 |
研究代表者 |
大木 直子 椙山女学園大学, 人間関係学部, 准教授 (80612572)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 女性の政治参画 / non-quota strategies |
研究開始時の研究の概要 |
2010年代以降政治分野への女性の参画を促進するための法制度において、政党に対し女性が参画しやすくなるための環境整備や候補者選定過程の改善への取組が要請されている。日本でも政党の自発的クオータが導入されたが、現在政府や政党が提示しているクオータ制以外の方策(non-quota strategies)についての実証的な研究や支援を受ける女性候補者への調査はほとんど行われていない。本研究は、特に女性の進出が最も遅れている都道府県議会を対象に、non-quota strategiesがどのように実施されているのか、文献調査、質問紙調査を通じて女性の政治参画促進に関する政策の効果や限界の解明を目指す。
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