• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

家族の表象に現れるイデオロギーの考察:コーパスに基づく批判的談話分析

研究課題

研究課題/領域番号 24K15570
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分80030:ジェンダー関連
研究機関龍谷大学

研究代表者

吉本 圭佑  龍谷大学, 政策学部, 准教授 (90724477)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワードコーパス言語学 / コーパスに基づく批判的談話分析
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、新聞や国会といった公的な談話の中で家族のあり方がどのように語られているかを量的・質的に調査することである。特に、選択的夫婦別姓や同性婚といった多様な家族の形を尊重する立場と尊重しない立場の人々が、それぞれどのように家族を描いているかを解き明かすことによって、その背後にあるイデオロギーを解明することを目指す。分析に当たっては、コーパスと呼ばれる、テクストや発話を集めた大規模なデータベースを作成し、その解析を通じて統計的に家族の表象の通時的な変化を解明するとともに、選択的夫婦別姓や同性婚に賛成派と反対派の2つのコーパスの比較分析を通じて、それぞれに特徴的な談話や表象を明らかにする。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi