研究課題/領域番号 |
24K15573
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80030:ジェンダー関連
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研究機関 | 島根県立大学短期大学部 |
研究代表者 |
渡部 周子 島根県立大学短期大学部, 文化情報学科, 准教授 (70422582)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 少年 / ジェンダー / 宝塚歌劇 / 宝塚(少女)歌劇 / 宝塚少女歌劇 |
研究開始時の研究の概要 |
今日、宝塚(少女)歌劇(1940年に宝塚歌劇団と改称、ここでは宝塚(少女)歌劇と総称する)は、「少女」向けだと見なされがちである。出演者を女性に(その歴史の多くで)限定しているとはいえ、創設者の小林一三は男性である。また、戦前においては、演出家等の作り手は男性であり、観客も時期によっては男性の方が多かった。本研究は、宝塚(少女)歌劇の作り手側の意図、並びに、受容者である「少年」への影響を考察することで、男性性に対するステレオタイプなジェンダー観の超克を目指すものである。
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