研究課題/領域番号 |
24K15578
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80030:ジェンダー関連
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研究機関 | 流通経済大学 |
研究代表者 |
坂野 喜隆 流通経済大学, 法学部, 教授 (80458249)
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研究分担者 |
稲葉 知恵子 拓殖大学, 商学部, 准教授 (10440140)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ジェンダー予算編成(GRB) / 総合計画 / 男女共同参画推進計画 / 行政評価(政策評価) / 地方自治 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、ジェンダー平等達成のため「ジェンダー予算編成」というコンセプトを日本の地方政府に導入する上でどのような課題があるか、これに対する具体的な課題解決の手法はどのようなものかを明らかにする。この問いに答えるために、アメリカ、カナダ、イタリアの先進的な事例を取り上げ、国際比較を通してジェンダー予算編成が機能する要因を分析する。具体的には、インタビュー調査とそのコンテンツ分析を通じて、日本の地方政府におけるジェンダー予算編成の障壁や成功要因を考察する。最終的には、政策立案の段階からジェンダー予算編成を組み込み、戦略、測定方法、及び影響指標に関する枠組みを提案することを目指す。
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