研究課題/領域番号 |
24K15581
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80030:ジェンダー関連
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研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
根本 宮美子 専修大学, 経営学部, 教授 (60737617)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 取締役会 / ジェンダー格差 / コーポレートガバナンス / 経営構造 / 日米企業比較 |
研究開始時の研究の概要 |
近年日本企業においては、女性取締役数が急増し、企業及び経済活動におけるジェンダー平等の促進力となることが期待されている。しかしながら、日本企業における女性取締役数は他の先進国と比較すると未だに低水準にとどまり、その研究においても取締役会や役員のジェンダー格差についての報告は極めて少ない。そこで、本研究では、企業の最高経営意思決定機関であると見做し得る取締役会に注目し、男女取締役の役割、業務、及び、リーダーシップのあり方の相違に関するジェンダー格差とその背景、そして企業経営に関わる構造的な問題を明らかにする。
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