研究課題/領域番号 |
24K15583
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80030:ジェンダー関連
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研究機関 | 二松學舍大學 |
研究代表者 |
仙石 知子 二松學舍大學, 文学部, 准教授 (60513637)
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研究分担者 |
渡邉 義浩 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (40241400)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 前近代中国 / 女性観 / 列女伝 / 列女伝演義 / 劉向 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、劉向『列女伝』の最も優れた本を定めてそれを底本とし、そのほかの諸本により校勘し、出典となった諸古典と比較する。そのうえで、訓読して注釈を付け、現代語に翻訳して、『全譯列女傳』と題して汲古書院から出版する。そのほか「俗本列女伝」の種類と残存形態を調査して、版本系統を解明する。そのうえで、『列女伝』の展開に現れる中国の女性観の変容を検討するものである。
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