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ジェンダーが子どもへの身体接触の両義性に及ぼす影響の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K15590
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分80030:ジェンダー関連
研究機関奈良佐保短期大学

研究代表者

中田 奈月  奈良佐保短期大学, その他部局等, 教授 (10369746)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード性別職域分離 / ケア / 男性保育者 / スキンシップ / セクシュアリティ
研究開始時の研究の概要

本研究は男女保育者の身体接触の場面から、ジェンダーが身体接触の両義性にもたらす影響を検討する実践的研究である。
身体や肌の一部を触れ合わせる身体接触は安心感をもたらしコミュニケーションを促進する反面、プライバシーやセクシュアリティの問題に抵触するため恐怖を伴い、ハラスメントとされることもある。身体接触のこの両義性は、男性保育者が専門職者として抱っこを求める乳児の欲求に応えたりオムツ替えをしたりすることに困難を生じさせる。
身体接触は目的、性別、年齢、立場、感情、状況、文化、宗教等で意味が変わる。この研究を通して、ケアと性別役割分業の関係、保育職のあり方、身体の感触と触れ合いの意味を問い直したい。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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