研究課題/領域番号 |
24K15605
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80040:量子ビーム科学関連
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研究機関 | 一般財団法人総合科学研究機構 |
研究代表者 |
林田 洋寿 一般財団法人総合科学研究機構, 中性子科学センター, 副主任研究員 (50444477)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 中性子 / スピンエコー / イメージング |
研究開始時の研究の概要 |
近年、SDGs(持続可能な開発目標)運動が様々な分野で行われている。エネルギー分野においてもカーボンニュートラルに向けた取り組みが盛んであり、燃料電池はカーボンニュートラルに向けたキーデバイスの一つとして重要な役割を果たすことが期待されている。燃料電池は既に家庭用発電機や電気自動車のパワーユニットとして実用化されているが、発電効率向上のための最重要課題である「発電中の電流密度分布」は不明であった。 本研究では、電流の作る磁場に対する感度の高い中性子スピンエコー技術に注目する。これにより、動作状態の燃料電池中の電流密度分布を可視化する。得られる知見から、燃料電池の発電効率向上への直接指針を提供する。
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