研究課題/領域番号 |
24K15641
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90010:デザイン学関連
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研究機関 | 駒澤大学 |
研究代表者 |
青柳 西蔵 駒澤大学, グローバル・メディア・スタディーズ学部, 講師 (20646228)
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研究分担者 |
福森 聡 香川大学, 創造工学部, 講師 (00756710)
北村 尊義 香川大学, 創造工学部, 准教授 (20757637)
廣瀬 健司 北海道大学, 人間知・脳・AI研究教育センター, 博士研究員 (30706768)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 場所 / バーチャルリアリティ / 同一性 |
研究開始時の研究の概要 |
感染症流行による外出制限や火災、風化、引っ越し等の理由でアクセスが困難になった場所をXR(仮想現実・VR や拡張現実・AR 等の総称)で再現する試みがあるが、これまでは客観的な「空間」の表層的再現に留まる。本研究は、場所の本質である主観的な「意味」や「活動」の移植により、複製や再現ではなく元と同一存在と感じられるXR場所再現「場所アバタ」の開発を目指す。これには、場所属性の多次元時空間内で「どこまでがその場所か?」という学術課題があるが、これに答える一般性のある手法が無い。そこで、VR環境でユーザ自身の場所表現に基づいて場所領域を決定する手法を開発する。
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