「演劇を見て読む」体験：演劇雑誌で再現された演劇のイメージのデザイン分析

• 研究課題/領域番号: 24K15648
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分90010:デザイン学関連
• 研究機関: 東亜大学
• 研究代表者: 山本 彩 東亜大学, 芸術学部, 准教授 (90970939)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円); 2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
• キーワード: 演劇雑誌 / グラフ雑誌 / レイアウト / グラフィックデザイン / 演劇写真

研究開始時の研究の概要

本研究は、1920年代から1930年代に発行された演劇雑誌上で展開されたイメージを分析し、グラフィックデザインが演劇を平面上で再解釈してきた手法を明らかにする。
具体的には、国内の演劇グラフ雑誌のデザイン分析、他の主要なグラフ雑誌の表現との相違、海外の演劇雑誌の影響を特定し、演劇雑誌のグラフィックデザインを、モダンデザイン史の中に位置付ける。