研究課題/領域番号 |
24K15663
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90020:図書館情報学および人文社会情報学関連
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
浅井 亮子 明治大学, 研究・知財戦略機構(駿河台), 研究推進員 (40461743)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 子どものプライバシー / ウェルビーイング / デジタル化 / 情報倫理 / 家族生活 |
研究開始時の研究の概要 |
現代ではデジタル技術が家庭生活にも学校教育にも積極的に導入され、子どもたちの日常生活のデジタル化が進行している。とりわけコロナ禍を機に、在宅勤務をする保護者とタブレットで学習をする子どもによって家族成員間のプライバシーが問題となる状況が生じた。またSNS上では保護者による子どもに関する投稿が日常的に行われている。本研究は、情報倫理の視点からデジタル化する家庭環境における子どものプライバシーをめぐる現状を検証するとともに、家族生活のデータ化が子どもの成長に及ぼす倫理的影響と家族価値に及ぼす影響を考察する。さらに子どものプライバシーとウェルビーイングに配慮したデジタル倫理の可能性について検討する。
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