研究課題/領域番号 |
24K15669
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90020:図書館情報学および人文社会情報学関連
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
林 武文 関西大学, 総合情報学部, 教授 (90268326)
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研究分担者 |
長谷 海平 関西大学, 総合情報学部, 准教授 (20633895)
一色 正晴 愛媛大学, 理工学研究科(工学系), 講師 (30583687)
井浦 崇 関西大学, 総合情報学部, 教授 (90554519)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 古墳の内部調査 / ミュオグラフィ / 埋蔵物検出技術 / 情報発信 / 地域振興 |
研究開始時の研究の概要 |
宇宙線に含まれるミュオンを用いた透視技術「ミュオグラフィ」を適用した古墳の非破壊非侵襲の内部調査技術を開発する。そのために、内部の石室や埋蔵物の位置と形状が明らかな古墳を対象に透視実験を行う。また、ミュオンフラックスの減衰を可視化する際に内部の地層、敷石、盛土、石室等の材質情報を高精細に反映させるとともに、深層学習を用いることで、埋蔵石室の構造特定に至る検出までを実現することを目指す。同時に古墳研究資源オープンデータ―化による学術分野の進展を図り、サイエンスアートと科学技術コミュニケーションの手法を地域と連携した活動に活用し展開することで、歴史文化資源の次代に向けた保存と活用への啓発を進める。
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