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スマホ利用の視覚作業記憶負荷の検証とスクロール走査経路の最適化

研究課題

研究課題/領域番号 24K15675
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分90030:認知科学関連
研究機関筑波大学

研究代表者

森田 ひろみ  筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (00359580)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードスクロール表示 / 画像認知 / 視覚作業記憶
研究開始時の研究の概要

近年,生徒の長時間のスマートフォン(スマホ)使用が学習に与える影響が懸念されているが,この問題にスマホ特有の小さな画面でスクロールしながら閲覧することが関与する可能性を検証する.
スクロールしながら画像を観察する時,画面からはみ出した部分を作業記憶上に保持し位置を更新し続ける必要がある.この認知的負荷が注意の低下や疲労をもたらし,学習を低下させるという仮説を心理実験により検証する.また,スクロール走査経路と学習成績の関係から,学習効果の高いスクロール走査経路を求める.
本研究により,スクロール視の認知心理学的性質が明らかになり,認知的負担が少ない表示方式の提案につながることが期待される.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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