研究課題/領域番号 |
24K15683
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90030:認知科学関連
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
香川 秀太 青山学院大学, 社会情報学部, 教授 (90550567)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ポスト状況論 / ポスト資本主義社会 / 脱成長 / 社会構造 / 質的研究 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、「脱成長ないしポスト資本主義志向の実践に取り組む先端的現場の人々は、現下の資本主義システムと未来のポスト資本主義との間で、どのような揺らぎや変化・学習を経験しているか」を調査する。具体的には、労働者協同組合、社会的企業、社会活動の三種類の現場を対象に主に質的データを収集して、フィールドワーク等の質的研究法を駆使した分析を行う。これにより、従来のマクロなポスト資本主義論を、現場のマイクロな視点から検討し直し、政治・経済哲学と学習・認知科学とを融合した新たなアプローチを開発する。
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