研究課題/領域番号 |
24K15687
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90030:認知科学関連
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研究機関 | 駒沢女子大学 |
研究代表者 |
丸山 慎 駒沢女子大学, 公私立大学の部局等, 教授 (60530219)
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研究分担者 |
金箱 淳一 神戸芸術工科大学, 芸術工学部, 准教授 (20586185)
梶川 祥世 玉川大学, リベラルアーツ学部, 教授 (70384724)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | コンパニオンシップ / 共同的音楽性 / 身体性 / 発達 / 創作音具 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、創作音具を用いた実験をもとに乳幼児期の子どものコンパニオンシップの発達基盤について、物理的/社会的環境の両面から捉え直すことを目的とする。具体的な要点を以下3点にまとめる;(1)「共遊楽器」で音遊びをする子どもの身体活動をセンサデータから可視化し、その横断的・縦断的変化を分析する。(2)「共遊楽器」の体験前/後において、参加児の「他者への関心」に変化が生じたかを保護者へのヒアリングや質問紙調査等を駆使して多角的に検証する。(3)「共遊楽器」が子どもの探索や他者との関わりを活性化する教具になり得るかを評価する。
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