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顎下腺における副交感神経支配に亜鉛の機構解明及び亜鉛の新規局所送達方法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K15694
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分90110:生体医工学関連
研究機関山形大学

研究代表者

カジィ グルサンアラシャティ  山形大学, 大学院理工学研究科, 助教 (40713962)

研究分担者 右田 聖  山形大学, 大学院理工学研究科, 助教 (00512302)
有馬 ボシールアハンマド  山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (30596549)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード亜鉛 / 副交感神経支配
研究開始時の研究の概要

副交感神経節(PSG)が損傷すると、顎下腺の正常な機能が低下し、口内乾燥症などの健康問題を引き起こす。亜鉛(Zn2+)は、正常な脳の発達と機能に不可欠である。我々は亜鉛が顎下腺の成長を促進することを明らかにした。しかしながら、顎下腺における副交感神経の活動について、亜鉛がどのように影響するかについては、ほとんど調べられてこなかった。亜鉛摂取に使用される薬物送達システムについてはいくつか報告があるが、亜鉛の局所放出制御に関する報告はなく、副交感神経に対するその効果と作用機序はまだ不明である。本研究は、神経再生と亜鉛との関係を明らかにするために、感光性ナノゲルによる亜鉛供給の時空間制御を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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